胴体の下半分の型取り、レジンキャストを流し込んで成型。型のシリコンの量の見積もりが甘くて足りなくなる。60cm級のドールを作るには意外とシリコンが必要で、そしてレジンキャストのほうは意外と少なかった。

ゲート(湯口)を作るのに、型取りの時点で粘土を丸めて伸ばしたもので作りこんでおくほうが良いとわかった。型を取ってしまってから、その後にゲートを作るのはなかなか骨が折れる。

先週はココまで出来て、今週は大腿部。並べて粘土で下半分を埋めたところでやっぱりシリコンが足りないことが判明。どう考えても1kg缶×3本は必要。

型取りのシリコンはシリコンの缶1本分使ってしまうのなら、もう、その缶に直接硬化剤を混ぜてしまったほうが良い。缶の中のシリコンがキレイに取れる。硬化前のシリコンはべたべたとして、そして洗っても取れなくて、もう、ぬぐうしかない。