B級品衝動買いシリーズ: 7,800円のフルート新品。

あーあれですね、どうも

YAMAHAのYFL-211
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からはじめるべき?のような感じです。そして長く持つなら(長く、って何年だろ?)(メッキでない)銀の(or 銀に銀メッキの)メンテナンスされたのを中古で買う…なのだろうな、と思いつつ。鋳物とロウ付けと削りだし・ネジ止め・そしてリンク機構があってこれはこれでどこがどの材質でどう作られているべきか…奥深いです。


多分、「どう作られているべき」というのは「どこでダレに何を弾く/演奏するの?」なのだろう、と。


小道具としては、ジャンクを買えばいいのですが、ジャンクがどうジャンクなのかって、これがわからない。


とりあえず、持って見るのに、音は一応出るけど、まあ、長持ちはしなくてもいい…ということで御茶ノ水駅の周辺をフラフラと歩いていたらMavisのB級品で新品7,800円展示品限りをハッケン。



・長持ちしない、多分。
・次は修理をせずに買い換えることになってしまう(修理代のほうが高くつくため)。
・しかし、とりあえず触ってみないことにはどれを買うべきか判らない。




となりのお店で入門書を買って、帰宅、



…差し込むだけなので、組み立て方はわかるとして、軸を何処にあわせるのか、入門書を見ないと判らなかったです。


さてさて、吹いてみます。

んー?



なんとか音が出ました。

ずいぶん昔に買った、これ

ピアノの音色はタッチで変わるか―楽器の中の物理学

ピアノの音色はタッチで変わるか―楽器の中の物理学

の第2章「フルートや尺八はどのようにして鳴るのか」
を読み返しています。この本はどういうわけだか売り払わずにずっと持っています。
(この本はタイトルだとピアノの本のようですが、副題の「楽器の中の物理学」のほうが内容を良くあらわしていると思います。