自分の…をどうやって伝えるか?

自分の訃報をどうやって伝えるか、というのを考える。意図するしないにかかわらず、いつかは来る。


このブログが更新されていれば、今日も正常な状態、にあることがわかる、、、としよう。
いや勿論、本当はもう「居ない」のに誰かが代筆しているかもしれないけれど、それはナイ、とする。高校の同窓会名簿は私の住所欄は空白になっているそうだし、そもそも卒業した高校は3年生の1年間だけで(高2の時に転校したので)、申し訳ないことに同窓会に出たとしてもダレがドナタかわからない。小学校、中学校は言わずもがな。小学校-中学校の時の同級生の名前をなんとなく Google で検索してみたら、とある日本海に面した都市のFMラジオ局のパーソナリティだったのには驚いたが、しかし、先方も私のことはきっと覚えていないだろう。今、の中学生なら携帯電話のメールアドレスを交換して連絡を紡いで行くこともできるだろうけれど、なにしろ25年近く前のことだから。


さて、ブログで予約投稿のような機能、あるいはあるスケジュールで自動的にメールを送る機能を使えば、「この記事は自動的に送信されています。この記事が見えているということは本人が正常な状態にないということです」といった記事を自動で掲載させることもできる。


どのブログだったか忘れてしまったが、遺された家族が本人の携帯の全てのメールアドレスに訃報を伝えた、というのがあった。とりあえずは覚書のようなものを常に更新しておくしかない、か。


覚書には以下の4項目を書いている。

1. もしもの時に連絡して欲しい方々
2. 終末期医療に対する希望
3. 葬儀・お墓・埋葬に関する希望
4. どの銀行に口座が存在するか