エレクトリックバイオリン→ヘッドフォンをどうするか。
ヘッドフォンだけなら、TONEPAD の Stereomicroampで十分な音量になります。片方のチャンネルだけで十分です。オペアンプは好きなのを選べますし。4558でも5532でも。そしてヘッドフォンはいつもの ETYMOTIC RESEARCH の三段キノコで。
追記:
"LINE de GUITAR"を挟んでみたほうがいい感じです。
ピエゾ素子→スイッチ→「土日で作るオリジナルエフェクター」の"LINE de GUITAR"→TONEPAD の Stereomicroampの→3.5mmジャック→ヘッドフォン。
スイッチOFFでピエゾ素子→6.35mmジャック
これでエレクトリックバイオリンを作るための電気系統はいけそうです。
以下、妄想です。
さて次はボディの部分をどうするか、です。
EVN-27(B)の重量を測ってみたところ、647グラム。(006P9V電池は無し、ペグ・顎あて・ピエゾ素子+フォンジャック取り付けによる改造の重量増を含む)
さて、(普通の)アコースティックバイオリンの重量はどれほどなのか。顎あて無しで400グラムくらい、のようです。
EVN-27(B)を眺めながら、100グラムくらい削るのはなんとかなりそうです。
材料はアコースティックバイオリンのキットを元にする。そしてそれを叩き台とする。
塗装はアルコールニス。接着は膠。ボルト止めはアリだが、接着剤は膠のみとする。
ペグ。ウイットナーのこれ? ちょっと高いんですが。
顎あてはいいとして、肩あて。アコースティックバイオリン用のものを使えるようにするには、ボディ下半分はそれなりの形が必要。自分しか使わないわけですし、木製のものを何とかしてボディと取り外しできればいいことにします。
妄想ここまで。